Uボルトを使用した配管の識別用マーカーとして開発した新商品です。
並列配管や縦列配管の施工前の配管を識別することで、施工後の流体管理を容易にします。
汎用Uボルト、ELフラットUボルト、あらゆるUボルトにご使用いただけます。
柔軟性のある素材で、切り口がV字切り込み構造となっているため、装着しやすい設計になっています。
また、Uボルトの溝にフィットする構造のため、作業中にマーカーが動いても滑り落ちにくくなっています。
病院など多系統の配管を使用する現場でご使用いただくことにより、クロス配管などのトラブルを未然に防ぎます。また、複数の配管を管理することで、施工後にトラブルが起きた際、どの配管で起きているのか一目で識別できます。
青、黄緑、オレンジ、緑、ピンク、水色、紫、黒、赤、黄、白。
11色の豊富なカラー展開。
W3/8(M10兼用可能)とW1/2(M12兼用可能)の2種類の線型に対応しています。
支持金具ごと保温筒に包むシンプル構造により、簡単施工を実現します。
施工の際に保温筒を切断する必要がなく、金具全体を包み込むため、保温筒の継ぎ目から結露することもありません。
20t〜50tの厚みに対応しています。保温筒の厚みにより金具を使い分ける必要はありません。
鋼の1/200の熱伝導率である樹脂とのハイブリット構造により、結露から防御します。従来の主流工法であるウレタン樹脂に比べ、保温性に優れています。
保温材のよる保温に加え、空気層を造ることによる断熱効果、低熱伝導率のエラストマー樹脂による保温効果により、圧倒的な保温効果を実現しています。7℃の冷水にも対応可能です。
軽量化によりCO2などの温室効果ガス削減にも貢献しています。
また硬質ウレタンフォーム不使用により、製造・廃棄時のCO2排出量の大幅削減が実現可能になりました。
※ 本製品はプロトタイプにつき、量産製品に付きましては、細部に変更が生じる場合がございます。
”蝶番式バンド”は利便性は良いが、耐震強度に問題があります。”組み式バンド”は耐震強度はあるが、取り付け時にパイプを傷つける懸念があります。
この両方の長所のみを兼ね備えたバンドが”KRバンド”です。
耐震性を必要とする時代の流れの中で、新しく生まれ変わろうとしている世界初の支持金物です。
KRバンドは組み式形状のため、地震の際にカシメピンが抜け落ち安易にパイプが落下する心配がありません。
非常に外れにくい形状に組み立てた状態で出荷されるため、パイプに取り付ける際に組み式バンドの様に片側のバンドが外れて落下する心配もありません。
また、20A〜100Aまでの引張破断強度は、蝶番式バンドの約3倍の数値が記録されています。
従来の組み式バンドのように、設置時にバンドを開いた際にパイプを傷つける心配はありません。
樹脂管の使用が多様化している中、パイプを傷つける心配のない”KRバンド”は最適です。