設計部

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W O R K

仕事内容について

金型設計・製作の時間短縮

私たちが主に行なっている業務は、金型の設計と金型の加工です。

・金型の設計は、「製品の設計」と「金型の設計」があります。ソフトは「Top Solid」を使用しています。
金型の設計は初めに、この製品はどの射出成形機で作ることが出来るのかを考えます。機械が決まればその機械に合う金型を考えて行きます。
設計している製品は自社のオリジナルの商品なので、設計の仕方など決まりがないので、自分で金型を作る工程などを考えられるのが楽しいです。しかし、正解が無いので上手く製品が出来上がらない時もあります。
自分が設計した商品が世の中に出て、使ってくれる方がいると、自分の設計した製品を認めて貰えているようで嬉しく感じます。

・金型の加工は、設計した金型を作るための部品作りをします。部品を作る際に複数の機械を使用します。
削る、彫る、切る、穴を開けるなど、用途によって機械を使い分けています。機械によっては、CAMというソフトを使用して、彫り込みのプログラムを作成します。
(使用する機械は9種類あります)
・ワイヤー放電加工機(ワイヤで金属を切る。)
・型彫放電加工機(金属を放電させて、当社のロゴやサイズ表記などを作る。)
・5軸マシニングセンター(X・Y・Z・A・Cの5軸で金属を削る。)
・縦型マシニングセンター(X・Y・Zの3軸で金属を削る。)
・NC旋盤(丸い金属を削る時に使います。)
・汎用縦型フライス(X・Y・Zの3軸で金属を削る。)
・汎用旋盤(丸い金属を削る時に使います。)
・汎用研削盤(100分の1ずつ表面を研磨します。)
・レーザー彫刻機(金型に部品番号を彫刻する。)

入社後の仕事の流れ

1

現場で作業をする。自社の金型の構造を理解する。

2

現場の成形機の操作、金型の組み替え。

3

金型の加工と金型の設計。

※ 一例です。その方のスキルや経験値によっては、順番が前後する場合があります。

SK I L L

求める人物像

設計部に向いている方はこんな人!

・製品がどのような金型から出来ているのか。金型を作るまでにはどのような工程で作るのか、を想像できる方。

・金型の設計は複雑で、少しでも寸法を間違えると大きな損害に繋がるので、慎重な方が向いています。

・部署の方と相談し合いながら進めていくので、コミュニケーションの取れる方が向いています。

設計部 の 新井さんへ インタビュー

設計部 新井 悠太 2021年入社